代表ってどんな人?③
- Taro Ito
- 2018年8月19日
- 読了時間: 1分
過去2回のこのシリーズのペースだと、最近に到るまでにものすごい長編となりそうなので、ここからは端折って書いていきます。
高校は大阪府立茨木高校、通称「いばこう」に入学します。当時はそれほどではなかったのですが、現在は「みんなの高校」という某有名サイトによると、全国7位だそうです。
そんな高校に入学したのは良いのですが、(塾生には折につけ話をするのですが)ここで完全に鼻っ柱を折られます。
高一最初の定期テストの結果、中学では一桁の順位だった自分が、576人中575位とブービーだったんですよ(笑)
もう、その時は「人生お先真っ暗」って感じで、しばらくは鬱状態でした。ただ、山下っていう悪友にバドミントン部に誘われたあたりから状況は少し変わります。
運動神経と体力だけには自信のあった自分にとって、そのちょっとだけマイナー感と優しい先輩がたくさんいた環境が天国のような場所に思えて、勉強以外の「部活」に生き甲斐を見出したわけです。バド部ではキャプテンをやらせてもらったり、大阪ベスト8になったり、それなりに結果も出して、同級生や後輩にも恵まれ、その後もバドの強い大学ということで筑波大学へと進学するのですが、今思うと自分のアイデンティティはこの時に形成されたものだと思ってます。

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